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死刑制度について

検察が控訴しないとの発表で60年近い、長い袴田事件は形式的には終わった。

戦後の混乱期も含めると、国による冤罪事件は数多く存在した。

 

国家による殺人は、戦争と死刑である。戦争も死刑も行使する側は正義を語る。

多くの国々が、死刑制度を廃止しているが我が国は未だ制度を維持して居る。

 

地下鉄サリン事件でも教祖の誤った教えにより、若い優秀な人材が執行された。

我が国のように慈悲にとんだ国民は死刑廃止に向かうべきではないだろうか。