通称『きしゃぽっぽ公園』
宮千代1丁目の北側にある公園です。宮城の萩大通りと七郷掘(高砂堀)が交わる信号のない交差点の西側にあります。JR仙石線『宮城野原』駅から徒歩11分、地下鉄東西線『薬師堂』駅から徒歩12分です。
土管を3つ連結させた「きしゃぽっぽ」が有名で、地元では「きしゃぽっぽ公園」と呼ばれています。男女別トイレ、水飲み場も完備しています。すべり台やブランコ、砂場のほかに最新の遊具もあるので、お子さまと一緒に楽しめます。
宮城野に鈴虫壇というところあり
江戸時代、この一帯は鈴虫の名所でした。鈴虫の音色を聴きながら、野点のお茶を楽しんだそうです。また、年に1度お姫様のご一行が鈴虫の音色を聞きに「鈴虫壇」を訪れていたとも伝えられています。秋の夜長に虫の鳴く音色を聴きながら、当時の人々に思いを馳せてみたいですね。