· 

自己紹介②

高校~大学時代

東華中学校卒業後は、仙台南高校に入学しました。初めての自転車通学、広瀬川にかかる宮沢橋を通って片道20分の道のりでした。部活は「フェンシング部」に入りました。フランス発祥のスポーツですので、片言のフランス語を口にしながら、剣を交えていました。部員は全員試合に出られましたので、採寸されたヒザまでのピチピチの白いユニフォームに白いハイソックスを履いて試合に臨んでいました。仲間と共に汗を流した、青春の大切な思い出です。

仙台南高の卒業後は、本町の文理予備校(河合塾)にお世話になりました。現役、一浪と大学受験に失敗、二浪の時にようやく合格できて、日本大学国際関係学部に入学しました。大学のキャンパスは静岡県三島市にありましたので、過ごしやすい温暖な気候、目の前には大きな富士山という素晴らしい環境でした。

サークルは体育会系ではなく、文化系の「軽音楽部」に入りました。ピアノの経験を生かし、何種類かのバンドを掛け持ちして鍵盤を弾いてました。学業の方は、高校時代から興味があったフランス語を第一外国語に選び、4年間フランス語漬けの毎日でした。

大学3年の時、語学習得のためヨーロッパを2年間放浪していた同い年の男性が復学し、仲良くなりました。彼のハナシを聞いているうちに、フランス語を話せるようになりたいという気持ちが沸々と湧いてきました。